富山 おわら風の盆
五箇山から富山に向かう途中、
『散居村展望台』 の看板が目に入ったので行ってみることにしました。
以前見た散居村の写真がとても印象的だったんです。
それにこんな時でないとわざわざ来れないような辺鄙な所
展望台は全く車も通らない山の上にありました。

散居村風景2

広い耕地の中に民家が散らばって点在する集落形態のため、厳しい風雪に耐えられるよう屋敷の周りに樹木を植えて家屋を守っています。

散居村展望台

砺波平野の美しい田園風景、のはずなんですが・・。

散居村風景1

雨で霞んでしまってイマイチ。。
実際はもっと綺麗だったんですけどね~  写真でお伝えできなくて残念
雨がパラパラ降ってきて、ピカキラの記念撮影もしないまま退散しました

散居村 四季
お天気が良ければこんな感じなんですって  
田んぼに水を張った春~夏がお薦めかな。
だいぶ寄り道をしてしまったけれど、いい景色が見れて満足でした


さてさて、やっとこの旅行のメインのところまでこぎつけました!

毎年9月1日から3日間、富山市八尾(やつお)で 『おわら風の盆』 というお祭りが催されます。
もうずーーっと前にTVでこの祭りを特集していて、一度行ってみようと言ってたんです。
石畳の道
諏訪町
 この石畳の町は『諏訪町』
日本の道100選に入っている、風情ある坂の町です。

風の盆は上の諏訪町をはじめ、八尾の11の町内がそれぞれの地元で町流しをしながら3日間踊るんですよ。
TVでは、昼夜を問わず踊りの一行がどこからか近づいてきてその後スーッと消えていく、というような風情のある話だったんですが、今は夜は11時まで。
昔とは少し違うのかな?
町流し以外は、演舞場か曳山展示館のステージでも鑑賞できます。

日本の道100選

ただ、お天気が悪ければ、絶対町中では踊らないんです。
高価な楽器がちょっとでも雨に濡れたらアウトらしいんですよ。
パラパラッ・・・ でもダメ。
お祭りの雰囲気を楽しむには、お天気が非常に肝心なのに。。

雨

あいにくの雨です
降ったり止んだり・・ お祭りは無理かも。。 気分は
それに町並みをバックにヒカルとキララの写真を撮りたかったのにカバンから出せず、結局私の記念撮影しか出来ませんでした。 

記念撮影


取りあえず、お祭りが始まるまで時間があったので、曳山展示館を見学しました。

江戸時代、養蚕と和紙で繁栄した八尾
その豊かさを物語るかのような、絢爛豪華な曳山です。
曳山展示館
曳山

館内にはお祭りで使われる6基のうち3基が展示されています。

神を宿した人形

まぁ~それにしてもなんて美しいんでしょう!!!
彫刻、彩色、彫金、全てが素晴らしく綺麗で、今まで見た中で一番凄いと思いました。

豪華な曳山1
豪華な曳山2

こういうものを見ると、その町が持つ文化の豊かさや質の高さが良くわかりますね。  本当に素晴らしかったです。

その後、八尾おわら資料館を見学したり
八尾おわら資料館
おわら人形


曳山展示館でステージ見たり
曳山展示館 ステージ1
曳山展示館 ステージ2

他の盆踊りと違って、なんか上品なんです。
胡弓の哀愁を帯びた音色や、女性の姿が。
ちなみに、女性の踊りの仕草が、ホタル取りを模した動きだったりします。
曳山展示館 ステージ3

夜、やっと本番の始まりです。
最終日なので、あちこちの町で踊っているかも
とウロウロしてみましたが・・・。
夜の町並み

雨が降ったり止んだりのお天気で、結局外で踊ってたのはここだけ ↓
≪鏡町≫
鏡町

≪上新町≫
上新町

≪諏訪町≫
諏訪町公民館1
諏訪町公民館2

3日間で20万人の観光客で賑わうお祭りなのに、ちょっと寂しかったかな
ま、それなりに楽しかったんだけれど(笑)
このお祭り、お天気が非常に重要だということがわかりました。
また来る機会があれば、その時は気を付けなければ!


岐阜富山の旅

ということで、1年遅れの旅行記でした。
写真がどんどん溜まってます。 
2年遅れ・・・なんてことにならないようにしないと
五箇山 (相倉集落)
岐阜~富山旅行 2日目。 
午前中、世界遺産の集落 『相倉集落』 をブラっとして、午後は 『おわら風の盆』 が催される富山へ行きました。

五箇山の民宿を出発するとすぐに、大きな合掌造りの建物が見えてきました。
隣に観光案内所があったのでここに駐車して・・。
 
『村上家』
村上家
国指定の重要文化財で、建物内部の見学OK
予約をすればこの地方の民謡 『コキリコ節』 踊りを鑑賞できます。

But私たちの目的はここではなく、村上家の前に架かる橋を渡って

庄川

流刑小屋へ!

流刑小屋 由緒書
立看板の説明書きには、次のようなことが書かれていました。
 ・ 五箇山が加賀藩の流刑地だったこと
 ・ 庄川に橋を架けず、罪人の逃亡を防いだ
 ・ 罪の重さによる流刑小屋の違い
 ・ 昭和38年に豪雪で倒壊したが、昭和40年に復元した 等々   


あれが流刑小屋です 
流刑小屋3

夏だというのに、なんか寒々とした空気が漂ってました。。 怖いよー

五箇山に8ヶ所あったそうですが、残っているのはここだけ。  
全国でも唯一の現存する流刑小屋。 興味をそそられます。
流刑小屋2
富山県指定の有形民俗文化財  


流刑小屋1
間口2.77m、奥行3.63m、高さ3m   
写真ではわかりませんが、かなり小さい。
誰か写っていれば大きさが分かったかもしれないけど、憚られたというか
なんか暗鬱なオーラを放っていたんですよ~

食事の差し入れは小さな小窓から ↓
中を覗いてみると・・・
ホント狭くて、真っ暗で、小銭が入ってました。
主に政治犯が流されたそうで、身分の高い武士も多かったとか。
それにしても豪雪地帯のここの寒さに耐えられたんでしょうか?
こんな所に一生なんてヤバいです~
食事は小窓から

庄川 篭渡し
人の住む集落と、対岸の流刑地につるを渡し、籠を取り付け往来していたそうです。
この後富山までドライブしてみると、なるほどこの辺りを島流しの場所に選んだのわかるわ~ と納得してしまう、山深い陸の孤島という感じでした。


流刑小屋を出発。
国道から山道を上って 『相倉集落』 へ
相倉集落
由緒看板

人里離れた山の上にあって、秘境というのにピッタリなこの場所
現在23棟の合掌造りが残っています。
相倉集落1
相倉集落2

相倉集落ヒカキラ
ちょうど1年前のピカキラ 我ながらノロいわ~


民宿が何軒かあったし、こんな所に一晩泊まってみたかっったんだけどね~
でもNG 残念です。
民宿
相倉民族館


合掌造り1
洗濯が干してるのを見てもわかるように、ほとんどが普通に生活しているお宅。
それなのにいつも観光客がウロウロして写真撮られて、気の毒な気がする。

とか言って撮りまくってますが(笑)

相倉集落 風景1
相倉集落 風景2
相倉集落 風景3
相倉集落 風景4

合掌造り2

昔話の世界にタイムスリップしたような五箇山の風景でした。

ヒカキラ

おわら風の盆も一気にUPしようと思ってたけど、写真が多くなったので
また次回。
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